【公益資本主義】NPO法人BLUE FOR JAPAN様へ寄付実施のご報告
公益資本主義の取り組みとして、2020年度の利益の一部をNPO法人BLUE FOR JAPAN様へ寄付させていただきました。
今回はそちらの取り組みについてご報告させていただきます!
▼BLUE FOR JAPANについて
東日本大震災の被害に遭った方々を支援するために設立され、2012年からは児童養護施設の子どもたちへの支援を行っています。
現在は活動の幅を全国に広げ、子どもたちの就労に繋がる具体的な支援活動と低学年の教育プログラムを行っています。
▼今回取り組むテーマ
今回取り組むテーマは「子どもに関する社会課題の解決」です。
そこで、BLUE FOR JAPAN様が運営されている「おしごと探検隊」というサイトの活動資金に充てていただくことにしました。
▼「おしごと探検隊」とは?
児童養護施設の子どもたちに向けて、世の中にある様々なお仕事を紹介するサイトです。
施設にいる子どもたちや職員の方々が一番悩んでいる問題の一つが、施設を出た後の子どもたちの未来についてです。
18歳になると規定により施設を卒業し、社会に出なくてはならない子どもたち。
一般的な家庭で育つ子どもたちと比べ、後ろ盾のない子どもたちが、どうしたら自分の将来の夢やビジョン、目標を持つことができるのか?当然のことながら、そこには様々な不安があります。
そもそも、世の中にはどんな仕事があるのか、あるいは知っていてもそれがどんな仕事内容で、どうしたらなれるのか?そんな素朴な疑問が子どもたちにはあります。
そこで「おしごと探検隊」では、様々な仕事について、働く大人たちへインタビューをし、仕事の内容やなり方、魅力や大変なところを紹介する動画を作成し、子どもたちへ情報提供します。
▼まとめ
2021年は、「子どもに関する社会課題の解決」というテーマで
NPO法人HERO様、そしてNPO法人BLUE FOR JAPAN様と一緒に活動させていただきました。
まだまだ私たちの力は小さいですが
子どもたちの未来が少しでも明るく、笑顔が増えていくことを心から願っています。